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会社の売り上げが昨年対比で超え始めました

またまた随分BLOGサボってしまいました笑ちょっと気抜くと、BLOGサボってしまうな〜。こないだ謎に日記帳買ったけど、それも三日坊主になってもうた。。。さて、表題の件ですが、コロナ問題が勃発した頃には、どうなることかと思いましたが、必死に試行錯誤しながらもがき続けていたらいつの間にか昨年の売り上げを超え始めてました。何をやってたかを書き始めると書き始めると長くなるのでそれは割愛するとして、とにかくまずは良かった良かった。今年は本当に激動な一年ですが、であるが故に学びも超多い。コロナ禍を必死にサバイブしていく中で気がついたらいつの間にか今後の事業計画が出来上がっちゃったような感覚もある。なので、今年出来上がった戦略に基づいて、ここからもセントネーションズ は華麗に爆進していきます。あ、そうそう、UK、ベトナム、シンガポール、オーストラリアの展開を本格的に開始します。それ終わったら、パリだな〜。コロナが去ったら世界中行けるように、種まきまくってます。あ、そうだ、この状況下で国内も店舗めっちゃ増やします笑↑「大丈夫?」ってよく聞かれますが、私は大丈夫だと思ってます。なので、レイヤードフレグランスもいよいよ20店舗くらいになっちゃいますね。笑初めてポップアップショップやったのが3年前だから、早いね〜。そうそう、実は最近レイヤード以外のブランドにも力入れてるので、その辺も改めて紹介していきます。ではでは。

この非常事態を、少し楽しみ始めている。

まじで長期戦になりそうだな、この対ウイルス戦争は。個人的には、今年の年末まで続くと思っている。今、社長としてやるべきことは幾つかあるので備忘録として書き記しておく。まず第一にキャッシュを分厚くしておく。そのために、金融機関との連携、そして下期の仕入れの劇的な締め付け。次に、スタッフの人的リソースの再配分。特に店舗スタッフに店舗業務以外で生産性の高い業務を教えて、即実行していかないといけない。これに関してはアイディアはあるので、あとはスタッフがどれだけ付いてくるかどうか。俺も必死に考えているので、必死に付いてくるスタッフは絶対に後悔させない。が、全力で付いてこないスタッフはこのタイミングでお別れすることになるだろう。最後に、より一層のデジタルシフト。幸いにもうちはコマースをいくつも所有しているので、これにはマジで助かってる。このコマースを徹底的に伸ばし、今後しばらくの「安定エンジン」にしていく。今、楽観論は邪魔なので、とにかく最悪を想定して長期戦に備える必要がある。まさに、戦争状態だな。自由は制限されて、正直息が詰まる感じだ。。。。だけど、どこかでこの状況を少し楽しんでいる自分もいる気がする。俺は今37歳だけど、こんなに家にいることは今後の人生でほとんどないんじゃないかと思う。コロナが無ければ間違いなく、こんなお籠り生活はなかっただろう。そういう意味では逆に貴重なチャンスだったりもする。お籠り生活で自分がやっていることも備忘録として書き記しておこう。まず、クローゼットにはあるけど、普段着ていない洋服をチョイスしてみている。これ、特に意味はないんだけど、結構リフレッシュする。明るい色をチョイスすると気分が上がる。色ってすげーな。次に、プレイステーションを久々にやりまくってる。ゲームはやっぱ楽しいね。昔はゲームのような冒険を人生でしたいと思っていたけど、今はゲームの中の冒険で十分だしマジのリアルハードコアなアドベンチャーはしたくないから(ってか、今のこの現実はある意味リアルハードコアか、、、笑)ゲームがちょうどいいし、気も紛れるからいい感じだね。そして、いざ外出が解禁され、また外に出るときに備えて、ダイエットをしておこうと思っている。良い機会だから、筋トレも家でしっかりして、自分に磨きをかけておこう。そういう意味では本も久々に読んでいる。と、まぁ、こんな感じかな。振り返ると、意外とこんな日々が思い出深かったりするんだよね。東日本大地震の時も、その後の夏は楽しかったもんな。山あれば谷あり。必ずまた上がるから、それがマジ楽しみだな。とは言っても、死んだら意味ないので、まずはsafety first で調子乗った行動しないように気をつけよっと。明けない夜は無い。

スタッフへ

コロナウィルスの出現により2019年末には予想していない展開でここまで2020年は推移している。   私のビジネスは今のところ、ざっくり言って20%減くらいの売り上げ減になるだろう。    うちの会社はそもそも、日本の平均と比較すると人頭効率が異常に高いので、売り上げが減ったとしても、中期的な仕入れ調整をすれば経営への打撃は比較的回避できる。    しかし、中長期的に見た場合には、この状況が続き、私を含め自分たちが「適応」できなければ状況は厳しくなっていくだろう。    人間的に考えれば、今の状況はネガティブでしかないが、ビジネスの視点で考えると実は非常にチャンスが多い可能性が高い。    大きな社会変動がある時はいつだってピンチとチャンスがそこには共存している。   怖がって目を見開くことができず、チャンスを見落とすことが無いようにすることが重要だ。   ダーウィンの言葉を思い出してほしい。   最も強いものが生き残るのではない。適応したものが生き残るのだ。   それぞれが置かれた状況で、いかに適応しきるかが重要だ。    俯瞰して考えたときに、今の状況は生き残る人間を社会が選別しているともいえる。    この状況で、工夫し、ファイトし、リーダーシップを発揮できる人間は優秀な個としてこの世に保存され、   そうでない人間は滅びていく運命にあるんだろう。   自分がウィルスだったら、間違いなく寄生しやすい弱い人間に寄生する。    自分の事を振り返ってみてほしい。    ウィルスに勝つ自分でいるかどうか?    それぞれがそれぞれの持ち場でやれることを全力でやる。   自分に嘘はつかない。   結局、いつだってこれをできるかどうかだ。    今、社長として私がやることは、会社の防御力を高め、ダメージを受けないようにしながら、チャンスをうかがい強烈なカウンターをお見舞いするタイミングを計ることだ。    不謹慎な言い方だけど、ウチがこの状況を切り抜け、そしてその中で見いだしたチャンスを活かしていく事を考えるとわくわくしてくる。    この状況がどれだけ続くのかは分からない。   真価が問われるこの状況下で私たちはどう生きるのか?    日々のアクションで答えを出そう。

偽善、見栄、差別主義。

これ、俺の3大嫌いなモノ。偽善。まず、会社は家族だ、とかセカンドファミリーだとか言う経営者、大嫌い。俺は10代はストリートで揉まれる青春時代だったから、多種多様な人間を見て来たし、人を見る目にはある程度の自信がある。で、そんな俺からすると、社員を家族的に考えてます、とか言う経営者は一発アウト。これほど偽善と欺瞞に満ちてる奴はいない。最近辞任したアパレルのセクハラ社長はまさにこれ。こういう偽善めいたことをしゃあしゃあと口にする輩は、単に道徳をファッションに活用してるだけ。で、言ってるうちにだんだん訳わかんなくなって、自分では本当に道徳者になった錯覚に陥ってく。次、見栄。前にも何度か書いたけど、見栄っ張り、他人のふんどし大好き人間、は将来性ゼロ。多少の経済的繁栄を手にしたとしても、ダサいから後に何にも残らない。自分に自信が無いと虚勢まみれの見栄っ張りになるけど、これ完全に育てた親に問題有り。教育とは自信を植え付けること、謙虚さを身につかせること。それが出来ないとこういう阿呆が出来上がる。次、差別主義。件のアパレル社長のごとく、偽善に満ちた見栄っ張りはだいたいアートに走って、で、世の権力者に取り入る。世の中を階層でしか見れない差別主義が根底にある。人は皆平等。分け隔てなく付き合う器量は経済力の100倍の価値有り。こういう基本的な事が出来てる人間がマジ少ない。自戒を込めて書き記す。