耄碌

モウロクと読む。




老いること。





人は、年取ると知らず知らずに踏ん反り返って偉そうになる。






そうすると次第に足腰弱くなるから、自信が徐々に無くなって虚勢を張ったりし始める。





こうなったら老けたなぁって感じだな。





円熟味とは程遠い老人になっちゃうんだよな。






特に、お金は、ある程度持ったら、あんまり気にしないようにした方が良い。





お金に執着する老人はみっともないからね。





じゃあ、年と共にどうしたら良いんだろうね?






やっぱ人に優しくってのがまず大事だな。






そして、何か道を追求していくのが大事だな。






金じゃなくて道を求める。





富して初めて道に集中できるんじゃなかな?







たまに夜の街で強欲なおじさん見かけたりすると、やっぱなんかダサいって感じるしな。





見た目はシュッとして、金はほどほどに。




それより何か道に邁進していく。




偽善は要らないし、虚勢も要らない。





清貧の感覚を胸に、頭を垂れて行きていく。





資本主義も行き詰まった今の時代、それが良いと思うな。