神々の山嶺

自分が18歳の時に読んで、衝撃を受けたのがこの本です。


原作者の夢枕獏さんが絶賛している漫画版を先日発見したのでこちらも読破。


改めて、好きな話だなぁ、と思いました。


羽生丈二という登山家が話の主軸にいるのですが、いわゆる男としての美学が集約されているように感じます。


狂気じみた情熱と孤独と傲慢さ、そして優しさ。


18の時に読んだ時はこういう男になりたいな、と思ってました。


近々映画にもなるみたいなので、すごく楽しみです。


http://everest-movie.jp