4/22 パソナさんの主催する、宇宙ビジネスに関してのセミナーに行ってきました。
以前のブログでも書きましたが、僕は未来予測的な話が凄く好きで、最近の興味の対象は人口知能と宇宙です。
10年後の世界はより宇宙との距離が縮まっていると思うし、人工知能は生活の隅々まで入り込んでいるだろうと思います。
なので、僕としては、なるべく早い段階でそういった案件に関しての知見を深めておいて、将来の活動に生かしていきたいな、と考えているのです。
宇宙ビジネスの概略を把握するのには適したセミナーでした。
聴きながら僕が考えていた点を備忘録として書いておきますね。
・アメリカでは投資運用資金の10%が宇宙関連産業を対象としているとの事。そしてこの比率は今後さらに伸びていくだろう。
・宇宙ビジネスはロケット発射ビジネス期から次のフェーズに移ろうとしている。個人的には、宇宙で得た情報をコンテンツ化していく事に興味がある。
・日本で宇宙産業に何らかの形で従事している人の数は8000人程度。
僕はあくまでも「香り」という切り口で宇宙を見ていきたいなと思ってます。
例えば、忠実に再現された「火星の香り」のようなものがあったら、たぶん、爆発的に売れますよね。
宇宙旅行が今後一般的になっていくとはいえ、まだまだ高級品であることに変わりはないと思うので、宇宙に存在する香り、というのは多くの人の購買意欲を刺激するものになると思います。
同様に、宇宙に行くときに付けておくと良い香り、というのも、真剣にこの課題に向き合って制作していくと面白いストーリーが出来上がるんではないかと思います。
他の業界や世界を定期的に勉強するとアイディアが生まれてきますね。
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