今、知り合いのライターと一緒に僕の考える香りに関するいろいろなエピソードや哲学、使い方をまとめた内容の本を書いています。
タイトルはまだ決めていないのですが、女性向けの香水入門本として、面白おかしく読める内容のものにしていきたいな、と。
この作業をやっていて、なんとなく2年に一回は本をリリースできるような感じになれると良いな、なんて感じました。
一度アウトプットしきって、その後またいろいろなものを吸収してインプットして、でまた、アウトプットして、みたいなね。
今日もライターと打ち合わせだったので、内容を少しチラ見せすると。。。
例えば、こんな内容を書いています。
相手の香りの趣向を知ることは、その人のルーツを知ることに繋がっていく。
その人のルーツやバックグラウンドを知れば、その人の欲しい物を理解することができる。
自分がそれを与えることができれば、相手にとって自分の価値が上がり必要とされる。
つまり、その人の香りの趣向を理解することは、人間関係を強める大きな役割を果たすのです。
というのも、多くの人は、無自覚に「この香りは好き。あの香りは嫌い」という趣向を持っていますが、
香りの趣向というのは、その人の食生活やバックグラウンドと大きな繋がりがあります。
なので、なぜその人がその香りを好きなのかを理解するのは、
その人のそこに至る経緯を理解する作業に似てるんですね。
と、まぁ、こんなような、「香り」を切り口にした人生や人間関係の築き方に関してツラツラと書いてく予定です。
乞うご期待。
そうそう、写真は、全然関係ないですが、昨日、横浜で行われたニューオペラの顔見世公演に行ってきました。
良い刺激をもらいました。
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