まずは、週末、パラパラと流し読みした本の紹介です。
いわゆる、各時代ごとの歴史の舞台裏を夜の男女の世界のこぼれ話、与太話を中心に解説しているのですが、気楽に読めて面白かったです。
当時の世相や風俗は教科書からだけだとなかなか伝わってこないので、当時の人たちがどんな感覚で生きていたのか知る術はあまりないですよね。
が、こう言った本を読むと雑学が増えるので、飲み会や会食でのネタに直結するかもしれません。
出張や旅行などの移動の際に気楽に読むのに最適です。
もう一つ、ついでに、とてもオススメの本を紹介します。
こちらは、男性にかなりオススメの名著だと思います。
読みやすく、心にずしっとくる感じもあり、いわゆる格好良く生きるとはどういうことなのか、考えさせられる本です。
僕は8年前くらいに読みましたが、ページをめくる手が止まらず、一晩で読み切ってしまいました。
最後に、こちらは本ではなく映画の紹介です。
好き嫌いがはっきり分かれるみたいですが、僕は非常に好きな映画でした。
何より、話がすごく良くできていると思います。
輪廻転生のような話だな、と僕は思ったのですが、そう言った話を西洋文化が描いている所も興味深かったです。
オムニバス形式なのですが、ピアニストの同性愛のカップルの話は描写も相まって非常に美しいシーンが沢山あり、胸を打つ映画でした。
未来の話も好きだったな。
週頭ですが、次の休日にぜひ見てみてください。
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