僕がプロデューサーを務めている五感で感じるランニングイベント、アロマランのコラムで面白い記事があったので、下記、転用です。
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「運動しているのに痩せない」という人は、自律神経のバランスが崩れているのかもしれない。身体に蓄積された脂肪を燃焼し、エネルギーへと変換する指令を担っているのが自律神経。この働きがストレスや不規則な生活により低下してしまうと、運動や食事療法を行っても、効果的なダイエットは見こめない。 「うまく香りを利用して自律神経系の活性化を促せば、エネルギー代謝の促進、脂肪分解の促進、食べ過ぎを抑えるなどの効果が期待できます」と香りの研究家は言う。資生堂は、グレープフルーツの香りによって「脂肪燃焼たんぱく質」が増加することを発見し、さらにカフェインとの組み合わせで相乗効果が得られることを実証した。日本肥満学会はグレープフルーツの香りは、交感神経の働きを活発にし て、同じく脂肪の燃焼を促してくれることを実験して証明したそうだ。ラズベリーの香りの成分ラズベリーケトンには脂肪細胞に直接作用して分解を促す効果があり、フェンネルというエスニック調の甘い香りを持つハーブには強い発汗作用とおなかにたまったガスを排出する駆使作用がある。 香りはあくまでも神経が刺激され、意欲が増したり精神が安定して健康的にダイエットを続けられるといった補助的作用として捉えるものかもしれない。しかし補助的作用とはいえ、ダイエットにはそういった意識付けや意欲付けの影響はとても大きいはず。科学的にも効能が証明されている上に、無意識のうちにダイレクトに脳に働きかけることができる「香り」の痩せ効果はなかなか侮れない。
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僕自身、運動時にはグレープフルーツの香りを愛用していますが、なんとなく、その方が脂肪燃焼率が良い気がします。
これは試した人だけが理解できる感覚でしょう。
他にも、アロマランのサイトでは面白いコラムがアップされているので、ぜひ読んでみてください。
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