今日はとある知人に長めのブログを書くことを勧められたので、
ちょっといつもより長めに書こうかな。笑
皆さんは自分の生き方みたいなのはありますか?
よく、友達だったりと語ったりする時に話すんですが、
僕には人生のテーマみたいなものがあって、これは18歳の時に作ったものなのですが、
今までの僕の人生の重要なファクターでした。
「いつか僕が死んだ後に、僕の人生の伝記映画を作りたい」
そう思われるような人生を送る。
これが18歳の時に作った僕の人生のテーマです。
思春期の頃の僕はというと、
モラトリアム期間の終了を肌身に感じながら、
自分が社会のone of themになっていくことへの恐怖心が大きく、
いかにオリジナル、唯一無二の自分というものを知らしめるかに悩んでいたように思います。
18歳と言うと同年代にスターが徐々に生まれてくる年齢です。
脚光を浴び始める同年代と自分を比較して、やり場のない焦りばかりを感じていたのを覚えています。
そんな時に漠然と掲げた人生のテーマが、
「いつか僕が死んだ後に、僕の人生の伝記映画を作りたい」というものでした。
ちょうどこの時に大好きだった映画が、ジョニーデップのblowという映画です。
実在する麻薬王の半生を描いた映画なのですが、波乱万丈、ジェットコースターのような生き様に憧れたんですね。
如何にドラマチックに独創的に生きるのか、というのが当時の僕のテーマでした。
何を選択するにも、人と違うこと、他の人がチョイスしないものを優先する傾向が強くなってきたのもこの頃からですかね。
それは独創的とも言えるし、あまのじゃくとも言える姿だったと思います。
時にいたずらにオリジナリティを目指す様子は和を乱す要因にもなりました。
一方でそう言った生き方としての自分を受け入れてもらえないとヘソを曲げるというか、
ブルーな気分になる部分もある、いわゆるめんどくさい性分が形成されてきました。笑
それでも、
「俺は俺を生きる。それがいつかドラマになる。」
と信じ続けて生きてきた結果が今の自分です。
手前味噌ですが、結構面白い人生を歩んできているように思います。
ですが、一方で、この生き方も15年やっていると、弊害も感じるようになってきました。
この生き方は、虚勢や狂気を呼び込みやすいんですよね。
そしてこの生き方は誰かを傷つけやすい。
どことなく、この生き方では早晩、立ち行かなくなるのではないかという感覚も強くなってきました。
なので、少しずつ次の生き方にトランスフォームしようと思っています。
まだまだ模索中ですが、今年はそんな一年になるのかな、と思っています。
どうだろう、まだ短いかな?笑
今度、超長文の書いてみよう。
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