2017.01.27 06:336年目突入1/27はセントネーションズの法人登記をした記念すべき日なので、本日からセントネーションズは6年目に突入します。波乱万丈、紆余曲折ありましたが、独立して良かったなと思います。何が良かったか?やりがいが溢れる。成功も失敗も、自分次第。自己責任の世界に身をおくのは男だったら非常に重要。働き方、仕事への考え方がガラッと変わると思います。なので、独立を目指している人は独立した方が良いと思います。6年目、セントネーションズは攻めます。頭ん中にあること全部やる。そして日本のフレグランスビジネスを新たなステージに完全突入させる。香りを通じた新たなビジネスの形であったり商品を世の中に届けていく。香水業界拡大の鍵はセントネーションズの動きにあり。乞うご期待。
2017.01.12 06:50僕がバーをオープンした本当の理由今から約一年半前に白金台に出したバー KEIZ。今まで、僕がバーを出した理由は知人以外には特に語ってきませんでした。だけども、父が他界した今、バーを出した理由をここに書いておこうと思う。なぜなら、今この瞬間に僕が感じてる僕たちの父子関係だったから。父、石坂敬一は音楽業界でも有名な酒飲みでした。その飲みっぷりは酒仙といってもいいほどで、量もさることながら飲みかたが最高にロックンロールだったと思います。60代に入ってからは強い蒸留酒が好きで、よくジンやウォッカをストレートで飲んでました。ジャケットの内側から、よく映画で見るような平べったい水筒みたいな入れ物に酒を入れて持ち歩き、いつでもどこでもクイっと飲んでしまう。そんな人なかなかいないですよね?笑親父はそ...
2017.01.10 16:39父子多くの方の協力もあり密葬での葬儀、告別式を無事執行うことが出来ました。御協力頂いた皆様ありがとうございました。父 石坂敬一について書きます。私の父親は戸籍上は1945年8月25日生まれとなっていますが、実際には8月15日に生まれたそうです。当時の社会的な状況から出生届の提出がずれ込み、戸籍での扱いは25日付になったと言っていました。幼い頃はこの話を聞く度に運命的な日に生まれた父を誇りに思い、また同時に自分自身の人生も何かに導かれるように幸運な運命にのっていると無条件に信じていたのを覚えています。 実際に昨年の大晦日に永眠したのだから始まりから最後までドラマチックな人生を父は生きたと思います。父親という存在が亡くなったことで、自分の中に父を探す...